- 国内教師の皆さまへ
世界の日本人学校において、子どもの学びに直接向き合った経験は、
1) 多文化・多言語環境における指導能力、
2) カリキュラム・マネジメント能力、
3) 学校の管理・運営能力
など、先生方の資質・能力の向上にも繋がることが、調査により明らかとなっています。
このサイトは、日本人学校で働くことの魅力を発信する場として、
帰国された先生方の現地での実践や事例を紹介すると共に、
派遣中の先生方の活動内容や、動画を通じて生の声もお届けする場です。
海外で学ぶ子供たちを支える日本人学校に興味のある方、国際理解教育に興味のある方にご活用いただければ幸いです。
- 在外教育施設とは
我が国の国際諸活動の進展に伴い、多くの日本人がその子どもを海外に帯同しています。
それらの日本人の子どものために、国内の小・中学校または高等学校と
同等の教育を実施することを目的として海外に設置された教育施設です。
・日本人学校(94校)
文部科学大臣から日本国内の小・中学校または高等学校と
同等の教育課程 を有する旨の認定を受けた全日制の学校。
教育課程は原則として国内の学習指導要領に基づいている。
・補習授業校(242校)
文部科学省、外務省から援助を受け、
現地校や国際学校に通学している子 どもを対象に、
土曜日や平日の放課後などの限られた時間を利用して
日本の国語を中心に授業を行う学校。
・私立在外教育施設(7校)
日本国内の学校法人等が海外に設置した全日制の学校。
文部科学大臣から 国内の小・中学校または高等学校と同等の課程を有する旨の認定、
または 相当の課程を有する旨の指定を受けている。
(2024年9月現在)
海外派遣教師の魅力について
- 派遣教師の魅力は、どのようなものなのでしょうか。
- 海外派遣教師OB/OG(帰国教師)の皆さまへアンケートとインタビューを実施された
- 中京大学の芝野淳一准教授に派遣教師の実態およびその魅力について執筆いただきました。
- 出典:「在外教育施設で働く教師の魅力」 在外教育施設リーフレット1 (joes.or.jp)
- 海外派遣教師についてより深く知るために
- このサイトをご覧になっている先生方は、在外教育、および
- 派遣教師に興味・関心を持たれている方が多いのではないでしょうか。
- この「グローバル教師ポータルサイトGlobal Teacher portal site」には、
- これまで在外教育施設でグローバルな経験を積んだ先輩方の実践事例紹介や、
- 専門家による講演動画や国内校、在外教育施設による動画を掲載しています。
- ※一部を除き、登録なしにご利用いただくことが可能です。
- 当サイトに新規登録いただくことで、
- 「『現地教育事情等に関する調査・研究』にかかる報告(文部科学省への報告書)」
- の閲覧をすることができます。
- 「派遣教師」についてより深く知るためにもぜひ新規登録の上、
- 派遣教師の先輩方の日本国外での実践をご覧ください。
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